Wall Paper -Overseas- −Germany


イツ


ケルン大聖堂からの眺め(ケルン)



国際河川ラインと青空にはさまれたケルンの街並みは、とても澄みきって見えました。

ベートーベンハウス(ボン)



ベートーベンの生家。壁を這うツタが、どこかもの悲しさを感じさせます。



アウグストゥスブルク城(ブリュール)



澄みわたった青空に吸い込まれそうな世界遺産。ただただ美しい、その一言に尽きるような気さえします。



アウグストゥスブルク城裏庭(ブリュール)



やわらかく射す光、のんびり暮らす水鳥たち、咲き乱れる草花、そんな庭園の一画を切り取ってみました。



ハンブルクの倉庫街(ハンブルク)



19世紀の雰囲気はいまだ健在。曇り空にうっすら映える赤もまた興をそそります。



ハンブルク港(ハンブルク)



霞の中に息づく交易の息吹。雨でも雪でもハンブルクの港はドイツの重要な資源なのでしょう。

ハンブルク郊外で見かけた建物@(ハンブルク)



枯れ木とのコラボレーションはどこか物悲しいが、美しくもあります。



ハンブルク郊外で見かけた建物A(ハンブルク)



曇り空の夕暮れが果たす演出もまた見事なものです。



ツォー駅周辺に流れる小川(ベルリン)



大都会の時間とは裏腹に、少しずつ少しずつ流れゆく水面。



戦勝記念塔ジーゲスゾイレ(ベルリン)



19世紀の歴史を刻んだあまたの戦いへの勝利を記念して建てられています。当時の人々は、そして現代の人々は、何を思うのでしょうか。



戦勝記念塔ジーゲスゾイレ内部の壁画(ベルリン)



思想、忠誠、名誉、戦いの地へと赴くとき、人々はその胸に何を秘めていたのでしょうか。



6月17日通り横の公園(ベルリン)



覆いかぶさるように佇む木。その隙間からこぼれる祝福の光。仲むつまじく歩いてゆくふたり。



ユダヤ博物館(ベルリン)



ユダヤの歴史を暗示するかのような灰色で冷たい壁。射しこむ光は彼らに安息をもたらしてくれるのでしょうか。



ニュルンベルク中央駅(ニュルンベルク)



夕暮れ時のニュルンベルク中央駅。オレンジの淡い明るさが、建物の荘厳で厳粛なイメージを引き出します。



職人広場(ニュルンベルク)



少し狭い路地に、静かに並ぶ工芸品店。それを照らす優しい明かり。



フラウエン教会(ニュルンベルク)



そのゴシック時代の建物は、今も人々に愛され、たじろぐことなくそこに立つ。



夜のカイザーブルク城(ニュルンベルク)



夜の空を背景に、煉瓦の城を見上げて少し不安になる。照らす儚い光だけが道標。



フランクフルトの街並(フランクフルト)



近代的な建物が林立するドイツの中心都市。エコとデザインとの両立こそ、この国の際たる特徴かもしれません。



ゲーテハウス入口(フランクフルト)



かの文豪ゲーテ、その創作の原点。



ゲーテハウス中庭(フランクフルト)



この中庭から、ゲーテが何かを掴み取ったこともあったかもしれません。



シュテーデル美術館(フランクフルト)



荘厳な内部とは裏腹に、秋晴れに映える優しい外観。



マイン川(フランクフルト)



青空と緩やかな流れ。ふたつの穏やかな自然にはさまれた、大都市の少しだけのどかな午後。